
おはようございます。
大統領選挙も終わり、相場の変動率であるボラティリティを示すVIX指数も23.5近辺、大統領選挙二週間前の数値まで低下していきました。
ボラティリティの大きかったつい先日までは、数分で数10pipsも動くエキサイトな相場でした。こういう時は利益を取りやすく、逆指値を大きく広げても、上昇相場に乗ることで指値まで利益を伸ばしたトレーダーも多かったはずです。

ボラティリティが下がってきた今というのは、言い換えると
「テクニカル分析 が機能しやすくなる相場」と言えます。
ここで、ドル円の直近の1時間足を見てみます。

大統領選挙前はなだらかな下落トレンド。オハイオ州をトランプが制した時は、下落トレンドの始まりがけに一時的に円安へ振れましたが、その後徐々に下落。
バイデン大統領の当選予想が高まった頃から、ネックラインをタッチ。そのまま急騰し、数時間で2円も動く、急激な円安へとなりました。
次に,
同時刻15分足。

バイデン大統領当選を受けて急騰したドル円相場は、ボックスレンジに入ると思いきや、なだらかな上昇トレンドを続けています。ボラティリティ指数であるVIX指数が下落したのもこの頃なので、相場自体は少々落ち着いてきたと言えます。
今後のドル円相場ですが、10月20日につけた直近高値105.72円までは、トレンドラインに沿って上昇していくのではないかと予想しています。

あくまで予想ですが。
今日は15分足を表示しつつ、ゆるゆる本業の仕事を続けようと思います。相場参入予定時刻は、18時です。
すやき
お前が相場に参入する時刻とかどうでもいいな
今日も堅実に利益を積み上げていきましょう。
ではー!^^